Shop Information

SHOP Binowa Cafe(ビノワカフェ)/郷土菓子研究社
住所 〒150-0001

東京都渋谷区神宮前6丁目24−2

サイト https://www.kyodogashi-kenkyusha.com/
賞味期限の目安 2~3週間
お取り寄せ 可能
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About This Souvenir

郷土菓子研究社とは

郷土菓子研究社の焼き菓子ボルヴォロンのパッケージ

郷土菓子研究社(きょうどがしけんきゅうしゃ)は、世界各国の郷土菓子を作っているスイーツブランド。

パティシエは林周作さんという方で、過去にはなんと自転車でユーラシア大陸を横断したこともあるそう。そのなかで世界の郷土菓子を実際に食べ、その情報を発信。世界の郷土菓子を作り提供するようになったそうです。自転車でユーラシア大陸ってすごいですよね…。

買える場所は?

そんな郷土菓子研究社のお菓子を買えるのは渋谷と原宿の間にあるBinowa Cafe(ビノワカフェ)。カフェでは、月替わりの郷土菓子などを味わうことができ、今回ご紹介するようなお菓子の物販も取り扱っています。また、お取り寄せも可能で、公式のオンラインストアでも購入が可能です。

斬新なパッケージと珍しい郷土菓子が魅力

斬新で大胆、キッチュな雰囲気のパッケージが魅力的な郷土菓子研究社のお菓子。包み紙もとってもかわいいです。他にはないデザインはお土産にも喜ばれること間違いなし。

インドやスイスなどのほか、アゼルパイジャンなんていうそれどこにある?っていうぐらいマイナーな国のお菓子など種類も様々。今回は数ある郷土菓子のなかからスペインのヴォルヴォロンという焼き菓子を購入してみました。

スペインの郷土菓子「ボルヴォロン」

郷土菓子研究社の焼き菓子ボルヴォロンのラッピング

ボルヴォロンは、スペイン南部のアンダルシア州に伝わる郷土菓子とのこと。

4個入と12個入から選ぶことができ、12個入は、ピンクや黄色の蛍光色を使ったド派手で独特のイラストがあしらわれた箱に入っていました。4個入はTOP画像にあるようなビニール包装。中身が見えてかわいらしく、郷土菓子研究社のロゴもおしゃれ。一人へのちょっとしたお土産には4個入でもよいですし、個性的なデザインが好きな方には12個の箱入りのものも喜ばれそう。

郷土菓子研究社の焼き菓子ボルヴォロンの包み紙

中身の包み紙は12個入の蛍光色のボックスとは対照的で、パステル調の水色とピンクのストライプでかわいらしい雰囲気。キャンディのように包まれています。

味や食べてみた感想は…

郷土菓子研究社の焼き菓子ボルヴォロンの中身

包み紙をひらくと白いアイシングのようなものでコーティングされたお菓子が登場。

郷土菓子研究社の焼き菓子ボルヴォロンの断面

中身はこんな感じで少し茶色っぽく素朴な雰囲気です。割るときもほろほろと崩れる感じでした。

スノーボールクッキーみたいな感じなのかなと思い、食べてみたところ、その食感にびっくり。すごく独特な食べたことのない食感で、口にいれた瞬間にほろほろと崩れていきました。この食感の秘密は、炒った小麦粉を使うことにあるそう。

予め炒っておいた小麦粉が使われるため、グルテンが発生せず、もろく独特の食感に仕上がる。口に含むとほろりと崩れてすぐに溶けてしまうことから、口に含みクッキーが崩れてしまう前に「ポルヴォロン」と三回唱えることができれば幸せが訪れるとか。

出典:郷土菓子研究社

この説明を見て、幸せが訪れるなんていいなあと思ったのですが、すぐにほろほろと崩れるので、ボルヴォロンを3回唱えるのは難易度が高かったです。そんな逸話も教えてあげて渡せるといいですね。

個性的なお土産を

賞味期限は、製造から30日とのこと。ある程度日持ちすることや、個包装で食べやすいところもお土産としておすすめできるポイントです。

他では買えない世界各国の郷土菓子はお土産にもおすすめです。珍しい郷土菓子や、大胆なパッケージデザイン個性的なものが好きな人への贈りものにもよろこばれるのではないでしょうか。

郷土菓子研究社の焼き菓子ボルヴォロンの製品表示
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