Shop Information
SHOP | 富士見堂 グランスタ店 |
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住所 |
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1丁目9-1 JR東日本東京駅地下1F |
サイト | http://www.fujimidou.com |
賞味期限の目安 | 1ヶ月以上 |
お取り寄せ | 可能 |
About This Souvenir
※この記事は2017年3月に執筆したものです。2018年11月現在、江戸そらら 袷―あわせ―は、商品名は江戸折り紙となっています。お煎餅の内容に変更はないようですが、パッケージの柄も変更になっています。詳細は公式サイトでご確認ください。
東京のお煎餅のお店”富士見堂”
富士見堂は葛飾区に工房をかまえる煎餅のお店です。手作業で作られるお煎餅はお米の味わいをしっかりと楽しむことが出来ます。会社概要にもあるように、国産のお米が使われていて、素材にもこだわりが感じられます。
生地となるお米は、減農薬米を玄米のまま仕入れ 自社で精米を行うことで、米の風味を損なわないようにし
使用している素材は、ひとつひとつの材料がそのまま食材として使っても美味しいものを あえて煎餅の材料として使っています
引用元:富士見堂 会社概要
店舗は葛飾区の青砥本店と東京駅のグランスタ店、東京スカイツリータウン・ソラマチ店の3店舗。そのほかにも時期によっては催事で百貨店に出店していることも。今回は駅ナカで便利なグランスタ店でお煎餅を購入しました。
かわいい柄の江戸そらら
そんな富士見堂のおせんべいのなかでもパッケージがかわいいと感じたのがこちらの江戸そらら。
グランスタ店限定の鈴せんべいもめずらしくていいかなと思ったのですが、パッケージはこちらの方がかわいいかなと思い、今回は江戸そららを購入しました。江戸小紋を連想させるような紅白の和柄のパッケージがすてきです。画像のものは5種類11枚入りの 袷ーあわせー。3種類のお煎餅が入った結ーむすびーも同じような柄で四角い箱に入っています。枚数が多い方がいい方はそちらがおすすめです。
ちなみに冒頭でも書いたように、現在は東京折り紙という名前で少しパッケージも変わっていますが、変わらず和柄がかわいらしいデザインになっています。
思わずいろんな角度から眺めたくなりますが、どの角度から眺めてもいろいろな柄が楽しめます。全方位かわいい!
箱の形状も多面体でちょっとかわった形をしています。
後ろ側もぬかりないですね。
箱を開くとこんな感じ。おせんべいは個包装になっているので、お土産としても持っていきやすいですね。お煎餅が入っている透明の袋にもさりげなく柄があしらわれています。
素材のおいしさを感じるお煎餅
おせんべいをすべて出してみるとこんな感じ。ころんとしただるまの形のお煎餅がかわいいです。お煎餅は、だるま型が小丸揚げ-焼き塩(3枚)、三年醸造醤油せんべい(3枚)、かつお七味(2枚)の3種類。そのほかに丸い形のものが黒米揚げ(2枚)、四角いものが胡麻沢山(1枚)入っています。
それぞれの味の感想を簡単に書いてみました。
- 小丸揚げ-焼き塩
焼き塩とあおさのりの揚げせんべい。あっさりとしていますが、あおさの風味がほどよく感じられます。
- 三年醸造醤油せんべい
ザ・醤油煎餅という感じの堅焼きせんべい。濃厚な醤油の味が感じられる贅沢なお煎餅です。
- かつお七味
七味のさわやかでぴりっとした辛さとかつおのマイルドな旨みがよく合います。おつまみにもよさそう。
- 黒米揚げ
見た目は真っ黒で中身は紫というあまり見たことのないお煎餅。味付けは生醤油のみというシンプルさ。揚げ煎餅ですがしつこくなく、どんどん食べられそう。
- 胡麻沢山
ゴマの粒々がびっしりと見えます。醤油とゴマの香ばしい風味がたまりません。
個人的にはかつお七味が好みでしたが、どれも甲乙つけがたく、お米やそれぞれの素材の味わいがしっかりと感じられました。おいしい日本茶と一緒にしみじみ味わいたいですね。
小粋な江戸みやげ
日持ちも75日と長く、軽いのでお土産にもおすすめです。江戸っぽさを感じさせる小粋なお土産として喜ばれるのではないでしょうか。